手も足もヤキトリ
ヤキトリに日本酒が恋しい季節に向って駆け足の日々。手招きするヤキトリの足は、タイでは人気のおやつで、ヤキトリというか揚げたトリの足売り行商をバンコクでもよく見かけました。でも、ヤキトリを注文してこんな風に足が出てきたのはこの間初めてでした。寝台列車、ビエンチャン、別の田舎町と1泊ずつで宿泊場所を変えてきて、荷物の持ち運びが面倒になったこともあって、ラオス国境の町ウボンラチャタニーで2泊申し込みました。タイ人団体客がロビーにたむろする中級ホテル。朝食券が付いてきたので1泊目はホテル内のレストランへ。ここの雰囲気がなんだかたまらず、2日目の朝は外に出て、東北地方の郷土料理を頼みました。そのひとつが足ごとのヤキトリで、タイ語だとガイ(鶏)・ヤーン(焼く)です。
これは家でも簡単に作れて、つまみやおかずはもちろんですが、お弁当にもいいんじゃないかと思います。タイのしょうゆがなければ普通の日本のしょうゆに、ニンニクと胡椒とレモングラスを叩き潰したのを混ぜてタレを作り、そこに鶏肉を1時間くらい漬けてから焼くだけ。炭火だとなお良し。タイだと屋台で炭火焼きしながら売っています。東北地方を旅する時は、列車の窓からこのガイヤーンともち米を買って食べるのが楽しみ。バンコクではブロイラーがほとんどですが、田舎に行くと地鶏を食べられます。
これは家でも簡単に作れて、つまみやおかずはもちろんですが、お弁当にもいいんじゃないかと思います。タイのしょうゆがなければ普通の日本のしょうゆに、ニンニクと胡椒とレモングラスを叩き潰したのを混ぜてタレを作り、そこに鶏肉を1時間くらい漬けてから焼くだけ。炭火だとなお良し。タイだと屋台で炭火焼きしながら売っています。東北地方を旅する時は、列車の窓からこのガイヤーンともち米を買って食べるのが楽しみ。バンコクではブロイラーがほとんどですが、田舎に行くと地鶏を食べられます。
2009年09月11日 Posted bynamfon at 21:55 │Comments(4) │自分で作るタイ料理
この記事へのコメント
この鳥の足は本当においしそうですね。
鶏の皮と言うものは不思議ですね、こんがりと
焼けると香ばしくて本当に美味しい。
特に炭火で焼くと一段と香ばしくなる。
鶏の皮と言うものは不思議ですね、こんがりと
焼けると香ばしくて本当に美味しい。
特に炭火で焼くと一段と香ばしくなる。
Posted by igoten at 2009年09月13日 10:50
実は私はこの足を残してしまいました。もったいなかったと後悔してます。そういえば皮の美味しさは不思議ですね。そして炭火だと何でも美味しい。
Posted by namfon at 2009年09月13日 20:31
タイと言うか、東南亜細亜の料理は、興味深いですね。
全体食が基本になっていますね。
日本の最近のグルメなんか、ツバさへかけてももらえぬ、
無骨な、「食の文化」と言うものが、ゴロリと転がっています。
最高ーですね。
全体食が基本になっていますね。
日本の最近のグルメなんか、ツバさへかけてももらえぬ、
無骨な、「食の文化」と言うものが、ゴロリと転がっています。
最高ーですね。
Posted by ぱーぷーぼうや at 2009年09月14日 18:38
日本人は美味しいところ食べないね、と言われますね。流通のしくみも関係しているのかとも思いますが美意識が違うようにも思います。今日もタイ料理の本を見ていたらリアルなヤモリのオブジェをあしらったお皿があって、いかにもタイと思いましたが、見ようによってはグロテスクかもと思いました。
Posted by namfon at 2009年09月17日 22:28