パクブンが育っています
空芯菜は日本でも普通に栽培されるようになっているようで、夏場は市場に出回りますね。タイ料理の代表は、唐辛子とニンニクをふんだんに使って炒める「パクブン・ファイデーン(炎の空芯菜)」。ごくごく簡単でビタミン豊富な料理ですから夏バテ防止用にも作ってみて下さい。タイではスープに入れたりと、日常的に利用する野菜です。葉っぱの長い写真のような種類は畑栽培に適していますが、私の好みは湿地帯に自生する葉っぱの小さな雑草タイプ。山菜のようなほのかな苦味があって、辛い料理と一緒の生食に適しています。この種類は日本で栽培されていないようなのが残念です。もっとも自分で作ってみるべきでしょうか。
2009年07月13日 Posted bynamfon at 23:25 │Comments(2) │食材の話題
この記事へのコメント
「パクブン・ファイデーン(炎の空芯菜)」美味しそうですね。
私も野菜の油炒めが好きで、中国に行った時『菜心』の油炒め
を食べて、美味しさが忘れれず日本で種を見つけてから
自分で栽培してます。
中華料理を見てると、野菜炒めの場合炒めてる物の中に
火を入れてますよね、あれがいいんですね、家庭でやると
火力が弱くて、野菜がくたっとしてしまう。
空芯菜というからには茎の芯に穴が開いてるんでしょうか?
是非一度食べてみたいものです。
私も野菜の油炒めが好きで、中国に行った時『菜心』の油炒め
を食べて、美味しさが忘れれず日本で種を見つけてから
自分で栽培してます。
中華料理を見てると、野菜炒めの場合炒めてる物の中に
火を入れてますよね、あれがいいんですね、家庭でやると
火力が弱くて、野菜がくたっとしてしまう。
空芯菜というからには茎の芯に穴が開いてるんでしょうか?
是非一度食べてみたいものです。
Posted by igoten
at 2009年07月14日 20:47

igotenさん、この野菜は中国料理にもあると思います。菜心というのはどういう野菜でしょう、もしかして同じかも。パクブンは、確かに茎は空洞で名はタイを表してます。あ、でもあくまで漢字の場合ですね。タイ語は表音文字なのでそういう意味合いはありませんけど。中華鍋に炎が入ってこそ油炒めは美味しい。それがあっての外食産業ということで、旬の時期にご賞味下さい。
Posted by namfon
at 2009年07月15日 22:33
